
あきらめないで持ち込んでみるといいです
ダイヤモンドというと、以前はよほど高価なものでない限り、買取してもらえないと思われていました。
また買取されるとしても、購入金額の1割くらいの価格になってしまうことが多い。そんなことから、ダイヤモンドのアクセサリーは、財産として価値があるものではないともいわれていました。
しかし今では状況が変わってきました。新興国などでダイヤモンドのアクセサリーの人気が高まってきたのです。それに従って、ダイヤモンドの買取も盛んになってきました。そして一般の人が持っているようなダイヤモンドのアクセサリーでも、高値で買取されるケースが増えてきたのです。
「どうせダイヤモンドなんて買取してもらえない」とあきらめるのは避けたほうがいいでしょう。そして気になっているものがあるならば、一度ダイヤモンドの買取をおこなっているリサイクルショップなどに持ち込んでみるといいでしょう。
ただ、ダイヤモンドの価値というものは、金やプラチナのように相場が決まっているわけではありません。したがって、重さだけで価格がわかるというのではないのです。その時に買取価格を左右するものは“鑑定書”だといえます。
ダイヤモンドのアクセサリーを購入した場合には、鑑定書もきちんと保管しておくといいでしょう。そしてリサイクルショップに持ち込むときには、この鑑定書も一緒に持ち込むといいのです。鑑定書があれば、その場で即日買取してもらえることが多いのです。
鑑定書がない場合には、そのダイヤモンドのアクセサリーをいったん預けることになります。そして査定は数日後になることが多いです。鑑定書がないと、その場で即日買取してもらえないことが多いと知っておくといいでしょう。
リサイクルショップによっては、かなり小粒のダイヤモンドでも買取してもらえることがあります。買取りしてもらえるかどうか迷うようなケースでも、一度ダイヤモンドの買取をうたっている店に持ち込んでみるのはいかがでしょうか。